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2009年3月

2009年3月19日 (木)

Glenn Gould plays J.S.Bach

2009年3月18日 (水)

A NEW BRAIN

     3月15日(日) 東京・日比谷のシアタークリエで

A NEW BRAIN
を観ました。

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3月11日(水) ~ 4月29日(水) 公演中
スケジュールとチケットは、ここをクリック

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舞台には、グランドピアノが中央に配され、それを取り囲むように
3重のリングが吊られています。
 (ピアノは最初と最後に配され、途中では無くなっています)

最も内側のリングは、LEDで様々な色に光る「光リング」直径5m位。
中間のリングには、ケースメント(模様無しのレースカーテン)が吊られていて直径8m位
外側のリングにも、中間と同じく、ケースメントが吊られていて直径12m位

ケースメント生地は手引きで円形のカーテンレール上を広げたり閉じたり。

装置は、それだけのシンプルなもの。

こんな感じ

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  (画像は、公式ブログより)

細かい話をすれば、演技エリアの後方に楽団が配され、紗幕によって隠されていて
最後の方で、光を当てるようにして浮き上がらせる。
(上のカーテンコールの画像でも楽団がうっすらと映っている。)
紗幕の後方にも昇降する黒幕があり、楽団を視界から消すようになっている。

それと、ミラーボールが途中で降りてきた。

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舞台は現代。

TVの子ども番組の音楽などを担当する作曲家が主人公。

TV局などからの作曲の期限間際の催促が迫る中で、強度の頭痛で倒れ・・・
その病気の原因を突き止めるためには 【MRI】 検査が必要だと・・・

そのMRI検査の様子として、主人公が横になっているという想定で
舞台中央に立っていて、内側のリングが色を変えて光りながら昇降することにより
【MRI】 のイメージをピッタリ表現している。
さらに、真上から照明器具の効果板を回転させて光らせ、【MRI】 が回転する様子を
表現していた。

その 【MRI検査】 の結果が重病で、頭骸骨を開く 「開頭手術」 をすることに。

そして、手術の結果は運悪く『植物状態』に・・・

ミュージカルの表題 「A NEW BRAIN」 とは、植物状態から生き返った頭脳のことを象徴しているのだろう。

東宝 【A NEW BRAIN】 公式サイトは、ここをクリック

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TOHO Musical    【A NEW BRAIN】 サイトより

【キャスト】
石丸幹二(ゴードン・シュイン)
マルシア(リサ / ホームレスの女)
畠中洋(ロジャー)
パパイヤ鈴木(リチャード)
樹里咲穂(ローダ)
初風諄(ミミ・シュイン)
赤坂泰彦 / 本間ひとし(ミスター・バンジー)
友石竜也(医師)
田村雄一(牧師)
中村桃花(ナンシー)

【スタッフ】
音楽・作詞=ウィリアム・フィン
脚本=ウィリアム・フィン、ジェイムズ・ラパイン
演出=ダニエル・ゴールドスタイン

【ストーリー】
  ニューヨークに住む売れない音楽家のゴードンは、ブロードウェイ・ミュージカルを手掛ける事を夢見ているが、子供番組に音楽を書き下ろして生活費を稼ぐ日々を送っている。今日も。着ぐるみのカエルが歌い踊る楽曲のことで頭がいっぱい。しかしどうしても上手くメロディーが湧いてこない。そんな悩みや苦しみや愚痴を、友人でもあるローダにこぼしていた彼は、突然、原因不明の頭痛と目眩に襲われて緊急入院する。検査の結果、脳手術を受けなければならない危険な状態であることが知らされた──。
ボスであるミスター・バンジー、勝ち気だが心配性の母親・ミミ、恋人のロジャーが病院に駆けつける中、ゴードンの脳裏にはさまざまな思いが交錯する。夢を遠ざけてしまうような仕事、家族を捨てた行方知れずの父親、聡明なホームレスの女、そして、まだこの世に遺していないゴードンのオリジナル曲。彼の人生は、夢は、大切なメロディーは、この世界から消え去ることなく、輝き続けることができるのか──?彼に再び、春はめぐり来るのか?

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 1998 年にオフ・ブロードウェイで初演された『 A New Brain 』は、その極めて豊かな音楽性と、キッチュで印象深いストーリーによって、アメリカ中のミュージカル・ファンに愛され続けている珠玉の作品です。

 主人公は、ブロードウェイの作詞作曲家を志しているニューヨーカー。いまだ成功の糸口を見出せないでいる彼に突然の悲劇が襲いかかります。日常を一変させる命の危機。そんな誰もが体験しうる出来事を、あえてコミカルに、そして情感を込めて綴っていきます。笑いと涙に溢れ、人生の喜怒哀楽全てが、まるでおもちゃ箱のように詰まった「 A New Brain 」―限られた人生を、大切な人たちと、どう生きていくのか?

 本作を手掛けた作詞・作曲家ウィリアム・フィンは、 92 年に『ファルセット』でトニー賞ほか各賞に輝いた人気ソングライター。〈歌詞の魔術師〉と呼びたくなるほどリアルでリズミカルな歌詞を、軽妙で優美なメロディーに乗せることのできる才人です。実在のブロードウェイ作詞・作曲家が、自らの苦悩と再生をもとに描き出したドラマティックな物語は、すべての観客の胸に響く〈真実〉に溢れています。

2009年3月15日 (日)

劇団・四季 劇場「秋」で 【SONG & DANCE 55Steps】

2009年3月14日(土)

今日、午後5時半から、東京・浜松町の 四季劇場「秋」 で
四季創立55周年(1953-2008)を期して、2008年秋 から公演している
 【SONG & DANCE 55Steps】
  を観た。

文字通り、歌とダンスで55年間の劇団「四季」の歴史を超特急で振り返るという
豪華プログラムであった。

それ故に、ひとつのミュージカルあたり1曲だけというケースが殆どだったが、
それでも、聞覚えのあるある懐かしい曲も少なからずあった。

一方では、初耳の曲も数多くあった。

観ていると、歌唱組みの人と、ダンス組みの人とアクロバット系の人が役割分担して
演じているのが解った。

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2009年3月 9日 (月)

映画 【20世紀少年 <第2章> 最後の希望】

2009年3月8日(日)

著名な映画評論家の石子順氏が、3月6日付のしんぶん「赤旗」に
【本当の ともだち とは何か】 と題して
紙面の3分の1を占める評論を書いていた。

副題は、【「20世紀少年」の漫画と映画】

書き出しは、
【映画「20世紀少年<第2章>最後の希望」が4週連続して全国映画ベスト10に入っている】
評論の半ばで
【この映画のアイデアはオウム事件の直後に生まれた。
ともだち教 教祖の“超能力”を見せるトリック、信者の洗脳。“絶交”と言う名の処刑などインチキとテロの仕掛けをつぎつぎにあばく。
“ともだち”は、でっちあげと仮想敵をつくって神となり、与党幹事長は国家権力そのものとなってウイルスをばらまき、最終目標に暴走してゆく。】
と、評論全体として、この作品を高く評価している。

 元々私は、この映画は、いわゆるキワモノ映画と思っていたので、見るつもりがなかったのだが、この石子順氏の評論を読んでみて、見てみようと思うように変化した。
 これが、評論家の醍醐味であろう。

 そういう経過であるので、私は【映画「20世紀少年<第1章>】を見ないまま、第2章を見ることになった。 2009年3月7日(土) 21:45~24:20

 で、その感想はと言えば、「全体としては、さっぱり解らない」と言うのが正直なところ。
 ただ、カルト宗教が政治を支配し、国民の殆どを洗脳している世の中の恐ろしさは慄然とされるものであった。

 その教祖が、ローマ法王や世界各国の元首と会って、社交辞令としての礼賛の弁を得て宣伝に使っているところなど、現在日本の与党の一角を汚している政党の母体がやっている宣伝を髣髴とさせる。
 この党が政権に参加し、政策を曲げさせていることの恐ろしさを改めて示すものであった。

 ただ、映画の中では、そのカルト教団が政治支配権を完全に掌握しているにも拘わらず、この映画の最後で「エボラ出血熱」のような殺人ウイルスを、あたかもオウム真理教が実際に行ったように各地にばら撒くという犯行に至る理由が良くわからない。
 第1章 を見ていないせいかも知れないし、何を考えているのかわからないニセ教団の異様な行動を示唆しているのかも知れない。

 まぁ、あれやこれやで、私的には石子順氏のような高い評価をできる映画ではなかった。

2009年3月 3日 (火)

Mozart - Requiem - Introitus - 1

Mozart - Requiem から
第1曲 (導入曲) レクイエム(永遠なる安息)